2016年4月度・日本5大アルバイト求人広告『フロムエーナビ』『タウンワーク』『マイナビバイト』『バイトル』『アン』をアクセス分析的視点から比較してみた

順序逆で、先に5月度の事をやりましたが、約束通り4月度のやつを出します。


比較する求人メディア(アルバイト・パート系)

フロムエーナビ(全ての原稿がタウンワークにも転載されます)

タウンワーク

マイナビバイト

バイトル

an(全ての原稿がLINEバイトにも転載されます)

これらを、SimilarwebProを使って、2016年4月のアクセス分析をしてみたいと思います。


アクセスシェア比較


タウンワーク、強いですね。ただ、マイナビバイトも結構頑張っている感ありそうですね。

さて、デスクトップだけではどういう状況でしょう?

構図としては、タウンワーク>マイナビバイト=バイトル>フロムエーナビ=anという感じでしょうか。


モバイルだと・・・

タウンワーク=マイナビバイト>バイトル>>>>an=フロムエーナビという感じですね。

やはりマイナビバイト、モバイルユーザーに激強な印象があります。


各サイトのデスクトップ/モバイル比較をすると、こうなります。


数字でも出してみましょう。


アクセス数はタウンワークが一番ですが、マイナビバイトもそんなに負けてる印象がありません。注目すべきは、マイナビバイトのモバイル系の強さ。集客属性もおそらく一番若い層が多い傾向があるのやもしれません。



滞在時間、平均PV、直帰率から実質利用者と総PVを仮に出してみました。

直帰率以外はタウンワークの圧倒的勝利という所でしょうか。

スコア的には、anが結構よろしくない印象があります。


さて、各サイトの集客先の状況はというと・・・


タウンワークは、直接検索で入ってくる方が多い。この傾向はフロムエーナビやバイトルにもいえます。マイナビバイトはブックマークも多いが結構集客に予算投じている感があります。


Indeedからの集客も見てみましょう。


4月は割と、フロムエー・タウンワークに関しては集客割合が高かったですね。

マイナビやバイトルは抑え気味な感じですね。


というわけで、日本5大アルバイト求人広告『フロムエーナビ』『タウンワーク』『マイナビバイト』『バイトル』『アン』をアクセス分析的視点から2016年5月度分を調べてみましたが、実際は職種・採用難易度・得意分野・採用決定率等によってまた判断も変わってきますので、あくまでも参考程度に・・・。




プロデュースのご相談は、にいみまで。

新美P@RICTEC by 飛竜企画

2002年4月に新卒入社。Web戦略・クリエイティブ・ブランディング・求人,PRに限らず様々な人材集客手法などに精通。当時から「求人広告の限界」を察知し、求人広告+自社 求人メディアの立ち上げ運用や、最新のSEOや検索状況に基づいた求人コンテンツ設計など様々な業界・規模の企業の採用設計・コンサルティング・プロデュースを行なっている。

求められ、評価していただける世界にどんどん行きます。

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