2015年版「中小企業白書」より。質・量両面で人材不足に直面している課題を解決する方法とは?

昨夜、こんなニュースが出ました。
報道によると、「人材を確保できている」と答えた中小企業は4割強に留まり、全国的に人手不足が広がっている。そして、「応募はあってもよい人材がいない」という声も強く、質と量両面で人材確保難しくなっているという。
 
インターネットを有効活用するなど、「人材確保の方策を多様化していくことが必要」とあるが、さて、何をしていけばよいだろう?
 
予算のある企業の方は、どんどん費用を出して・・・と言いたい所ですが、これではコスパが非常に悪い。また、予算がそれほど出せない企業でも、限度はありますが、効果をきっちり出せる企業もあります。
実際の所、この「インターネットを有効活用する」という事自体がまず不十分です。
インフラとしては絶対に避けられませんが、大事な所を抜いて、こればっかりに注力したら、アウトです。
 
では、何をやるべきか?
これは、実は簡単な事です。
前回のブログ記事でも、同じような事を書きました。それは・・・
 
<伝えるべき事をちゃんと伝える事>
・なぜ人が欲しいのか?
・どんな仕事をして欲しいのか?
・この仕事をする事によって得られる事は何なのか?
・仕事を通じて見られる未来は何なのか?
・不安を払拭できるものは何なのか?
・いいことばかりじゃないけど大丈夫?

という事。
昔っから言われている事ですが、
「求人広告は、ラブレター」です。
欲しい人に来てもらう為に、何を伝えればいいのか?
真剣に考えてみてください。
これを真剣に考えるという事は、実は、企業の理念や経営方針など、深部まで考えるという事になります。
 
 
当然、こういうのは、なかなか考えるのが難しいかもしれません。
コツさえつかめば、どうってことはないかもしれません。
ですが、想いが一方的になりすぎない事も必要ですので、第3者と一緒に動く事も必要です。
(海外では、スピーチライターという高給取りな職業もある位ですから)
 
 
当然、このあたりの事は、僕らの得意分野なので、任せて貰えるといいかなって思います。
 
 
 
=========================
お仕事のご依頼はこちらから
※お電話は、03-3490-4221 担当:新美までお気軽に。
新美P@RICTEC by 飛竜企画

2002年4月に新卒入社。Web戦略・クリエイティブ・ブランディング・求人,PRに限らず様々な人材集客手法などに精通。当時から「求人広告の限界」を察知し、求人広告+自社 求人メディアの立ち上げ運用や、最新のSEOや検索状況に基づいた求人コンテンツ設計など様々な業界・規模の企業の採用設計・コンサルティング・プロデュースを行なっている。

求められ、評価していただける世界にどんどん行きます。

0コメント

  • 1000 / 1000