今日から始めて効果が出る、採用動画の作り方⑧さぁ編集だ、テロップ入れは必須だ。

採用動画の作り方、いよいよ編集フェーズに突入していきます。
ここまで、

①なんのための動画にする?という事をちゃんと明確化する

②話の流れを決めてコンテを作って、何の素材を撮るか決める

③企画内容に沿って素材撮りをする

という感じでここまできました。
編集フェーズは、いわば企画した内容や素材を設計図通りに組み合わせていくという事です。なので、一番簡単に仕上げるのだとすれば、撮ったものを設計通りにつなげるだけでOK。

なのですが、そういうわけにもいかないです。
何故かというと、

音が出せない環境下で閲覧するユーザーがいるという想定をするべき

だからです。

例えば、採用動画の用途が「説明会の時に流す」用だけの極めてクローズな使い方をするのであれば、別に何も気を遣うこともないのですが、無音状態だと、やっぱり何してるのかよくわからない映像になってしまうので、テロップ入れなどの作業が必要になります。


僕の場合、採用動画を作る際は、必ずテロップ入れをしています。

で、そのテロップ入れにも、細かなノウハウがあるのです。

例えば、YouTuberのみなさんの編集具合なんかもよく研究するのですが、ここのテロップ入れの考察に関しては、この記事がなかなか秀逸なので、ここに紹介します。

また、テロップ・ワイプに関する話になってくると、やっぱりテレビ関係の方々の技術は見習うべきところなので、ここらあたりはチェックしておいた方がいいかなと思います。



技術的要件は挙げればきりがないですし、このテロップ入れ自体が技術そのものなのでいくつかお作法があると思いますが、僕が作り続けてきて、やったほうがいいテロップ入れの原則としては、


・文字大きめ

・1画面の文字量多すぎないようにする
・わかりやすくシンプルに


これさえできていれば、まずは事故らずちゃんとしたものが出来るかと思います。

最初のうちは、テレビ番組とかをたくさん見て研究しながら構築していったほうがいいかと思います。


ただし、なにか特別なエフェクトを入れたいだとかそういう事になった場合は技術も費用もまたかかりますからご注意を。



さて、セミナー開催中です。お盆明けにあと2回やりますよ、8月は。


今日から始めて効果が出る採用動画の作り方バックナンバー

①なぜ採用動画をやるのか?

②最初にやる事は、誰に何を伝えてどういう効果を求めるのか?を決める事

③どんな表現が刺さるのかを案だしする。

④ざっくりと、お話の流れを決める。

⑤動画素材を撮る

⑥カメラはよいものに越したことはないけどiPhoneでも割となんとかなる。

⑦iPhoneで撮影をするときの心得


前置きはいいから、とにかく採用動画を始めたい!とか

もろもろ相談に乗ってほしい!という方は、

早速ご連絡をお待ちしております。

※8/10~8/18はお休みを頂いてます。お問合せは8/19以降順次ご返答いたします。


新美P@RICTEC by 飛竜企画

2002年4月に新卒入社。Web戦略・クリエイティブ・ブランディング・求人,PRに限らず様々な人材集客手法などに精通。当時から「求人広告の限界」を察知し、求人広告+自社 求人メディアの立ち上げ運用や、最新のSEOや検索状況に基づいた求人コンテンツ設計など様々な業界・規模の企業の採用設計・コンサルティング・プロデュースを行なっている。

求められ、評価していただける世界にどんどん行きます。

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