さて、感想ブログでも書こうかなと思ったら、もうtogetter立ち上がってた。早いなぁ。
まぁ、いいや。僕はゆっくりやろう。
ひょんな事から機会を頂いてね、紀尾井町のYahoo!さんにお邪魔して、イマドキ女子高生のスマホ画面をのぞく!っていうタイトルで、あれこれ聞いちゃおう学んじゃおうという会に参加してみたら、いろいろと衝撃的だったなぁという感じでした。
今回参加されたパネリストの女子大生の方々は、どちらかと言えばデジタルネイティブ世代の中でも割とアッパーな方々が集まったかなぁという点を踏まえたとしても、この世代とどうコミュニケーションをとっていけばいいかっていうのは、結構重要かなって思いました。
で、SNSの使い方というかコミュニケーションの取り方だとか行動決定する為のフローってだいたいどんなんかなぁってのを考えながら聞いていたのだけど、こんな感じかなぁとおもったよ僕は。
デジタルネイティブな世代のコミュニケーションは・・・
- 友達同士はLINEだよね。でもグループ作りすぎて未読が増えるとめんどくさくなってスルー。
- instagramはライフライン。ライフスタイル的な行動起点になっている。
- facebookは年齢上の人たちと交流する時に使う。オフィシャルコミュニケーションな感じ。
- 即時性が求められる時はtwitterで検索する。
- ググるのは、情報の裏どりをする時くらい。
こんな感じだろうね。もちろんタイプによってさまざまだけど。
あと、割とアプリをがしがし入れて自分なりにフォルダにまとめて~っていう感じだったね。
あぁそうそう。女子大生のスマホの中身だったね。こんなかんじだったよ。
すごいな、メールの未読の数。メルマガとかそういうのは未読無視・・・なるほど。
おぉう・・・また個性的な。アプリアイコンを色別で分けてますっていうのがまた斬新。そんなことするんや・・・
こちらは、androidユーザー女子大生ですね。
で、だいたい共通点としては、
- 基本的には1画面目に普段使うアプリを配置。
- 自分なりにフォルダでジャンル分けして管理。
- メールは未読無視多め。
- 2~3画面目に、いらないアプリとかを。
なるほど・・・まじで僕、こんなんちゃうわ・・・
当然、うちは求人とかをやってるのでちょろっと聞きたい事の一部を聞いてみたんだけど、こんな感じだったね。
仕事ってどうやって探してる?
- アプリ(複数入れてます)とブラウザ併用
- 検索キーワードは、「時給」「職種」「勤務地」
- インターンとかはwantedlyで
ってな感じだったかな。
アプリばかすか入れてるのは、だいたい分かる。求人メディア側もアプリ推しだしね。
検索キーワードは、だいたいそうなるよねぇ。そりゃindeedでの検索強いわけだよ。(といっても、indeedってわりと年齢高いところが来ることよくあるから、それだけじゃないだろうなぁ)
でね、リクルーティング的な話をすると、
結局、興味のきっかけはSNSから。裏どりを検索→そこからアクション!ってなっているわけだから、特に若い人を採用したいとかコミュニケーションしたいとか思っているんだったら、SNSでの活動は求人でも大事なわけです。ある意味、リクルーティング版アンバサダーマーケティング的な?そんなんが必要だと思うわけです。
とはいえ、僕もこういう事をトライさせてくれているクライアントさんだけには割とやってまして、実はstoriesとかでちょっと成功してたりするんです。動画×storiesとか。
実は、つい最近この企画を試してみたところ、集客単価というかクリック単価がindeedでプロモーションするよりも安くできて、わお!って思った次第です。なんで、自分ごとですが、割とこの読みは間違ってないなと確信はしてます。
何にせよ、僕も、どんどんこういうコたちとの年齢差が離れていく一方でね、離れるだけだったらいいけど、そういうコたちとのコミュニケーションとか、どんどんやってかないとこりゃまじでまずいなぁと思った次第です。あるスタッフは、手っ取り早くキャバクラにでも行ってマーケティングするのが早いんじゃないか?と言ってまして、それもまぁさもありなんとか思いつつ。
真面目にしめるとするなら、
採用難の今だからこそ、コミュニケーションの仕方をちょっと工夫して(お金のかけ方も工夫して)いろいろ、やっていきましょうよ!と、どんどんおすすめしていこうと思った所存です。
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