Indeedにしろ求人広告にしろ、世の中求人情報で溢れまくってます。
タウンワークとかでも枠特とかありまして、多コマで網を張って、とりあえず求職者を引っ掛けようぜっていうのが最近定番です。じゃあ、そこから採用決定率が上がったかと言ったら、そうでもないんじゃないかなぁって僕は思います。応募数はそりゃあ上がるのでね、あれですが。
だとすると、展開する情報に、求職者が「いいな!」って思うような内容がちゃんと入っているのか?っていうがやっぱり重要なんじゃないかなって思います。
なぜかって?
求職者は仕事選びに失敗したくないから。
それにね、最近もこういうCMが出てるでしょ?
DODAのキャッチコピー「条件は、今よりいい会社。以上。」
至言だなぁと思いました。僕だってそう思いますもん。(え?なんで転職しないかって?まぁ色々あるんですよw)
さてここで、求職者に、いいね!って思わせるポイントをちょっとまとめて見ます。
求人広告を書く時に、簡単に差別化できることばかりですよ。
・書類選考や面接通過数や内定数(率)を公表(採用意欲を数字で見せる)
・選考スピード(どれくらいで選考してどれくらいで結果がでるかを見せる)
・なぜこの会社が好きなのか?を具体的に明示
まぁ、こんなところです。簡単ですよね。
で、これは僕だけかもしれませんが、求人広告を作るとき、というか人材採用を行う際の基準作りを行う際に、こういう事を考えるようにしています。
「自分だったら、この会社に入りたい?」
っていう事。
広告代理店などに依頼せず自分たちでやるは、第三者に求人原稿を見せて、「ねぇ、この会社入りたい?」って聞いて見てください。自分の会社名とかを伏せて。だいたいそれが答えだったりします。条件面だけじゃないですよ、これは。
ここら辺の事をビシッとするだけでも効果なぁって思います。
絶対ではないのですけどね。
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