わざわざ広告代理店に頼まなくても、人材は集められる。

広告代理店なのに、「わざわざ広告代理店に頼まなくても、人材は集められる。」なんていうタイトルをつけている事自体あれなわけですが、これから、実際に僕がやって成功しているノウハウを記します。

ポイントは、

・余計な予算を使わない(必要経費は使うよ!)

・広告費0円!Adwordsすら使わない!

・アフターケア超大事!

こんだけです。


<⓪事例の背景>

僕がプライベートで参加している、とある踊りの連で、連員が足りないから集めたいよねという話になり、既存連員のクチコミだけではパワーが足りないという事と広報的な面も含めて、僕が手を入れる事になりました。

<①施策を打つ前に・・・>

・自分たちの組織の強みと弱みを「客観的に、第三者的に」分析して書き出す。
(この時、組織の中心人物だけでなく、本当に第三者な人物も一緒になってブレストするのが大事)

・施策の着地点を決める。
(これを決めないと、本当にぐだぐだになり、いろいろと意味がなくなる)

<②施策を打つ>

なんだかんだ言って広報の母艦が必要。もともとWebサイトがあったのだが全面的に刷新。ただ作ればいいというわけではなく、①で決めた事の為にどう構築するかをきちっと考える。
→僕は自分でサイト構築できるのであれですが、出来なくてもJimdoとかWixとかペライチとかいろいいろあるし、Bindで本格的なサイトだって作れるので、必要経費はかかるけど、まぁそんなにお金かけなくてもいいよね。

・静的サイトがあっても、どんどん情報なんて古くなる。Webは生き物ですからね。双方向的なSNSをちゃんと公式で立ち上げる必要があります。Facebook.Instagram.Twitterは3種の神器。できるならブログもやりたいところだけど、今回は省力化するので無し。立ち上げだけなら猿でもできますが、これは運用が本当に大事。ちゃんと定期的な更新を行います。あと、ハッシュタグわりと大事。

・動画。これは本当にマスト。YouTubeを活用します。普段やっている事を動画にしてアップ。YouTube内でもいろいろと工夫ができますからね。あとはSNSと連動。Webサイトにも貼り付け。

<③そこそこに運用を頑張る>

・SNSの更新を止めない。とはいえ僕もプライベートでやってる事なので、だいたい週1とかで更新とかしてます。

・そのかわり、InstagramやTwitterに関しては、関連ハッシュタグを頑張って考えて投下。いろいろやってみる。そのかわり、ハッシュタグだらけにすると、死ぬほどださいので、程度はわきまえる。

・SNSで問合せがあったら、割と早めの対応を行う。(僕の場合は、SNS問合せがきたら、責任者にすぐ報告。1日以内に)

<④レスポンスがあった後の対応こそ超重要>

・極力レスポンス1日以内にコンタクトをとる。早ければ早いほどいい。
・シンプルかつ丁寧な対応。
・まずは、お会いしましょう&練習風景とか、見ましょう。
・お会いした後も、お礼メール&次のお誘い。重くなり過ぎないようにさらっと。
・受付対応する人だけでなく、メンバー全員がウェルカムな空気感をちゃんと出す。わざとらしいの厳禁。



とまぁ、こんなかんじです。

こういう事をやりまして、1年間で10名以上新しい仲間を獲得する事ができました。

ね、ここまで自分たちで用意して自分たちでやれば、広告代理店なんて必要ないでしょ?僕自身がちゃんと証明しました。どれか1つ怠ったらもう全然だめなんですけどね。



え?出来るかそんなもん!って?
そりゃあそうでしょうね。モノ作るのも運用するのもある程度ノウハウ要りますから。
それに、これ、自助努力型の施策なので、いつ効果が出るかわからないのが難点。
ちゃっちゃと結果出せっていう時は、迷いなくしっかりお金かけてください。
かけられる金の多さ=強さなのはある意味間違いはないです。ちゃっちゃと結果を出すという点ではね。絶対ではないですが。



そんなわけで、人集め困ってます!っていう方々、どうぞお待ちしております。



プロデュースのご依頼は、新美まで。

新美P@RICTEC by 飛竜企画

2002年4月に新卒入社。Web戦略・クリエイティブ・ブランディング・求人,PRに限らず様々な人材集客手法などに精通。当時から「求人広告の限界」を察知し、求人広告+自社 求人メディアの立ち上げ運用や、最新のSEOや検索状況に基づいた求人コンテンツ設計など様々な業界・規模の企業の採用設計・コンサルティング・プロデュースを行なっている。

求められ、評価していただける世界にどんどん行きます。

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