毎月恒例のやつが、やってきました。
4月度のサーベイから初めまして、これでようやく半期でございます。これを年間でやると、だいたいのマーケット状況やらあれこれが分かるっていうもんです。(いやね、毎年の流れとか市場の動きに関しては何年もこの業界やってますのでそりゃわかりますが、ちゃんと出所のしっかりしたデータとなるとね、まあいりろとね。)
さて、やってみましょう。
・フロムエーナビ(全求人案件タウンワークに転載)
・タウンワーク
・マイナビバイト
・バイトル
・an(全求人案件LINEバイトに転載。ただしLINEバイトがどれだけ使われているかは正直わかりません)
これらを、SimilarwebProを使って、2016年9月度のアクセス分析をしてみたいと思います。
まずは、アクセス解析から。
1%の増減はあれど、だいたいパワーバランスは変わらず。
PCでは
こちらも1~2%の変動はありますが、だいたいパワーバランスはこんなもん。
気になるのはモバイルです。
先月と同程度レベルで落ち着いてますね。
各サイトのデスクトップ/モバイル比較もしてみましょう。
こちらも、割と数値は変わらないみたいですね。
アクセス数自体はこのようになっております。
半年経ちましたので、折れ線グラフにもしてみました。
こう見ると、フロムエーナビとアンって、この半年あまり採用市場的な増減って無いですね。増えもせず減りもせず。利用している年齢層だとかそのあたりもあるのでしょうかね。フリーター系だと正直、2~3月以外はどの時期もある意味一定数いますから。
それにしても、これまで2番手だったマイナビバイトが5カ月くらい復活してないですね。バイトル自体もアクセス数爆上げしているわけでもないのですが。
続いて、滞在時間や平均PV,直帰率から実質利用者と総PV仮に出してみたのが、こちら。
こう見ると、やはりタウンワークがどう見ても現在最強な感がありますね。
総PV的な見方をすると、マイナビバイトとバイトルが結構いい勝負しているかなぁという印象。
集客元状況も見てみましょう。
割と先月と変わらずといったところでしょうか。
Indeedからの集客率も見ておきましょう。
数ポイントではありますが、Indeedからの集客割合が増えてきていますね。割とリクルート系の求人媒体の方が顕在求職者層を取り込んでいる印象もありますね。
ただ、毎月見ていると、求人広告を見ているだいたい3~4割は潜在層だよという事も言えるわけで、それだけふわっとした求職者層がいると考えると、いかに興味喚起していくようなクリエイティブを投下していくかという所も、やっぱり重要なのではないか?というのも言えると思います。
プロデュースのご相談は、にいみまで。
0コメント