人知れず、お盆後くらいから体質改善というか肉体改造を行ってまして、その中で普段の食事面とかにも気を使い始めてるわけですが、明らかに普段と違うなぁと如実に結果が出ている事がありました。それは・・・
「昼食後、午後の仕事中に眠くならない(眠くなりにくい!)」
という事。これは、個人的にはかなりの発見でした。
そもそも人間、食事のあとは眠くなります。食後の消化活動に全神経集中するため。でもそれでも眠くならないというか眠くなりにくかったのは、なんでだろう。
現在、僕が気を付けている事はというと、
・炭水化物の割合が明らかに多い食事はやめる。
・定食系にするか、もしくは複数品目がある状態にする
・食べる順を汁系→副菜系→主菜系→炭水化物として、最後のものはちょうどいいところで残す。
まぁだいたいこんなもんです。
で、いろいろ調べてみました。
食後の眠気を防ぐには、「食べ過ぎ&食後の血糖値を抑える」っていう事が大事だという事。
ネット上でもいろんなところで書かれているので詳しくは書きませんが、
炭水化物を含む食べ物を食べると、血糖値が上昇し、その時に出るインスリンで血糖値を急低下させる事が原因で、食後眠くなりやすいのだと。
ラーメンやら米やらパンだけの食事だと、吸収する栄養素のほとんどが糖質になるので、なかなかそれは避けられにくいが、先に野菜やら肉やら食べてから炭水化物っていうのはなるほど理にかなっているわけですね。
まぁ、飯と一緒に食べると美味しいものも沢山あるのですが、そういうのは後半も後半でやればいい話で、血糖値をぎゅんと高めない食べ方をすればいいんじゃないかなぁと思います。
あぁ、ラーメン二郎とかだったら、そもそも量が多いけど、上の豚と野菜をまず全部食べた上で麺残しという感じだったら大丈夫だろうか。やったことないからわからないけど。
ただ、人間、そういうふうに工夫をしても、抗えない事もあるわけです。
それが、所謂「サーカディアンリズム」
夜更かしとかそういうのを除いて、規則正しく生活していると、だいたい14~15時くらいなんてのは嫌でも眠くなる。生体リズム的に眠くなるわけですから。
もうね、そうしたら昼寝をしてしまえばいいと思います。
20分くらいもあれば充分でしょう。とにかくもう寝る。寝るとけっこうすっきりしますし、終業までだいたいもちます。昼寝とかを推奨しない会社の方がいるのであれば、おそらく根性至上主義者か、単純に知識不足か、そんなところだと思います(もちろん、ちゃんと業務をこなしてたり、自己管理できてる上での話ですが)
結論。
食べるものと、食べ方に気を付けよう。
で、眠かったら、もう、寝よう。
プロデュースのご相談は、にいみまで。
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