タレントマネジメントは大手企業だけが考える話ではない。

ANAグループ、従業員3万6000人を対象にタレントマネジメントシステムを構築というニュースが出た。

そもそも、タレントマネジメントとは、
従業員が持つタレント(英語で「能力・資質・才能を意味する)やスキル、経験値などの情報を人事管理の一部として一元管理することによって組織横断的に戦略的な人事配置や人材開発を行う事を指しており、人材の適正配置・新規プロジェクトや役員候補の人選等に大きな効果を発揮するもので、ここ4~5年くらいで注目を浴び始めたものです。

ただ単純に人事管理情報を一元化するという話だけではなく、

・個々人のタレント性の活用や育成方法の明確化
・短期的な成果ではなく中長期的成果にも目を向け育成する方針と理解、行動を行う事
・社内環境や社内文化を整える事

これが重要になります。


つまり、企業経営・人材戦略を考える上で、
「どんな会社にしたいの?何を社会に提供していきたいの?」
「スタッフ(というか自分の仲間)には何を求めるの?どうなってほしいの?」

という、基本的な考え方に加え、
「今いるスタッフ・仲間のポテンシャルってどうなの?能力って隠れてない?」という事を今一度洗ってみる必要があると思います。


よくニュースとかで出てくるのは大企業系の話ばかりですが、
これは、中堅・中小企業どこでも必要な事であります。
規模がでかいから、すごいシステムを組まざるを得ないという話であって、
マインド的にはどこででもやんなきゃいけない話ですから。


これをやる事によって、よっぽど切りたい人材がいるなら話は別ですが、
「組織内で燻ってる人はいないか?ちゃんとその人材を活かしきれているか?」という事を再考して実践する事によって、人材流出を防ぐ・人材活用がうまくいく・想定していなかった業績の向上という事が得られるかと考えます。



最近は、カオナビみたいな便利ツールだってありますから、ここらのマネジメントもそれほど大変ではないかと思います。もちろんデータベース自体を作るのは大変かもしれませんけど。




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