人材採用のPRをする上で思考すべき、たった一つの考え方

僕はこの人に関する仕事に携わって10年以上になります。
人を集めるという仕事が好きとか今いる会社が好きというよりは、
経営するにも新しい事を仕掛けるにしても、
必ず人っていうのはどんな業界にもついてまわるものなので、
どんな世界でも役立てるっていうのが気に入ってやってます。


人に関する事ですから、まぁ一筋縄ではいかないので、難しい事もたくさんありますけど。


その中で、求人誌時代の終焉を見つつネット求人広告が主流となり、最近では本当に多種多様なPR方法が出てきましたが、その中で僕がガッツリ携わるPRに関していえば、この考え方を必ず取り入れることにしています。それは・・・


好き嫌いやスキルは抜きにして、今、自分が今いる会社を辞めてでも働きたい求人情報を出せているか?


この考えをベースにして、広告などのPRを企画しています。
「この仕事をして、ちゃんと無理なく生活が成り立つのか?」
「この仕事を通して、金銭以外にちゃんと身になるものがあるのか?」

求職者の生活・人生に否応なく触れていくことになるので、
そこらへんは、きっちり考えるようにしています。
もっとも、クライアント様の考えを汲んでという話ですし、
無理に押し付けはしませんが、
やはり、ちゃんとここまで考えてPRした方が、効果はいいです。


人がらみのお話なので、少しでも求職者に対して、モノ扱いというかそういう感じの風体な事は広告でも面接でも、そもそもの採用スタンスでもしないほうがいいんじゃないかと考えてます。
そういうのって、すべてに滲んできますから。


という、個人的な思いとスタンスを書いてみました。



プロデュースのご相談は、にいみまで。


新美P@RICTEC by 飛竜企画

2002年4月に新卒入社。Web戦略・クリエイティブ・ブランディング・求人,PRに限らず様々な人材集客手法などに精通。当時から「求人広告の限界」を察知し、求人広告+自社 求人メディアの立ち上げ運用や、最新のSEOや検索状況に基づいた求人コンテンツ設計など様々な業界・規模の企業の採用設計・コンサルティング・プロデュースを行なっている。

求められ、評価していただける世界にどんどん行きます。

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