在宅勤務を始めた企業様もかなり増えたかと思います。
故に、在宅ならではの問題として
「通信が遅い」「プリンタが貧弱」「PCが遅い」「そもそもPCが無い」「椅子が硬くて腰が痛い」とか、そんな声がちらほら聞こえます。
僕は個人的には、Macをメインシステムで使ってますが、Mac2台+光回線+そこそこ疲れない椅子
あとは、あれやこれや機材を自宅に入れてるので、特に在宅だからといって何か不自由してるわけではありませんが、僕の仲間で珈琲屋を開業して繁盛している経営者が言っていた事を思い出しました。彼は何って言っていたかというと、
「腰を据えてここで頑張ろうって思うなら、いい環境でないと気分のらないよね。頑張ろうって思わないよね。だから空間ってすごい力入れたしお金かけた。従業員だって、いい機材があっていい状態つくってあげれば、もう頑張るしかないじゃん?」って言ってた。
で、もう一つ。
僕のとあるクライアント様の事業所のスペースを見せたもらったんだ。東京都内ね。あぁ、これは出勤したくなるよなぁとか思いました。
例えば、弊社で取り扱ってるIndeed様のオフィスとかはそりゃすごいのですけど
そうでなくても、1日の長い時間を過ごすオフィス環境や装備品だとかそういうのって、働く人からしたら、特に長くしっかり頑張っていこうっていうなら重要じゃないのかなって思います。
いやね、別にめちゃくちゃかっこいいオフィスだからいいってわけではないよ。結局一緒に働く人だとか、どんな価値提供している組織かっていうのが大事かってのはそりゃそこ大事だと思うのよ。
でもね、長くオフィスにいるわけよ。そして、場合によっては今のコロナのときみたいに在宅なときもあるわけよ。そんなときに、
「あぁ、早く会社で頑張りたい」
とかそんなんあったら最高じゃない?
もちろん、サービス業だってそうだよ。
「超おしゃれで働いていても気分がアガる、あの場所に早く帰りたい」
とか、そういうふうに思わせるのも、人材活用とかの戦略で必要だって思います。
もちろん、椅子と机があって〜的な、自分の場所がここにありますよ感って大事なんですけど、もう1つ先へいってみてもいいんじゃない?って思うわけです。
それと、オフィス環境って容易にコンテンツ化しやすいです。
出資して、いいオフィス構築して、コンテンツ化できれば正直費用対効果的には安いもんじゃないかと思います。
古いネタですけど、これも話題になりましたね。
これ、オウンドメディアマーケティング的にいうと、シェーアドバリューコンテンツになります。
早い話が、
オフィスの中もコンテンツです。
こういう広報の仕方だってあるんです。
デスクとかそういうのに手を出すっていうのだけではなく、オフィス内の音場環境に手を入れるとか、アロマを活用して脳に活性化を与えるアプローチを行う施策だってありますから。こういうオフィス設備投資っていうのは意外と重要だったりします。
そんなわけで今日は毛色を変えたような話をお届けしました。
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