応募数が着実にアップしているのに、応募後の辞退も多いのってどうして?っていうお悩み、結構多くあると思います。採用に関わる人全員が経験している事ですが、このあたりの事って「どうしてこうなった?」っていう情報ってなかなか無かったりします。
そんな中、dipさんが、めちゃくちゃいい情報を出してくれました。
それが、こちら。
これは、正直必見です。
43.5%もの人が「応募後、初出社までの間に辞退経験がある」
というのには、割と衝撃を受けつつも、
まぁそうだよねーっていう思いもあります。
そして、辞退発生箇所も、コンタクト前と面接後っていうのも理解できます。
面接後っていうのは、もう明らかに求職者が「思ってたのと違う」「この人・場所で働きたくない」とかっていう話でしょうし、コンタクト前とかだと、「他にいいとこ見つかった」「複数応募していて、他のところに行くのがもうめんどくさくなった」とか、そんな感じだろうと思います。
採用設計や予算管理をしていく際は、
この辞退する数字を勘案した計画をしていく必要があります。
だいたい、採用予算とかは最近Web求人が多いので、詳細求人閲覧単価・応募単価と、閲覧・応募・面接遷移率と採用決定率を全部出して、その上で必要予算を出す方式をとっています。採用自体が初めてという場合は、まぁだいたいのスコアを割り当てていきますが、何度か採用をやっていたら、スコアはとりあえず出るので、そこからうんうん考えていくっていうような流れにしてます。
何にしろ、dipさんの記事最後の方に、大事なのは
・スピード
・柔軟性
・細やかな配慮
ここが大事だと言ってますし、実際やっていかないといけないことだと思います。そんなこといっても・・・ってのはあると思いますけどね。
明後日セミナーします。indeedやGoogle for Jobsの話もします。
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