アルバイト採用だろうが新卒採用だろうがはたまた中途採用・・・
人材採用っていうのは、経営的には大きな投資事業だと思ってます。
だが、しかしね・・・基本的にはこういうスパイラルに陥っちゃってると思います。
①やばい、人がたりない!本気で今人が欲しい!
↓
②求人広告にお金だしちゃえ!しかもお安く。(切羽詰まると、めっちゃ投資!)
↓
③採用できた~orできない~→次の動きへ。だいたい②に戻る。
っていうスパイラルでしょう。
悪いわけじゃないんです。が、根本解決にはなってないわけです。その理由は・・・
・そもそもなぜ人が辞める企業体質なのかという分析が出来ててそれを見直しできてるかできてないか?(辞める人が減るなら別のところに投資が出来る)
・そもそも会社の事、仕事の事を知ってもらう努力ってしてる?普段から。
・社員の方が「友人・知人を自分の働いている会社に紹介したい」と心から思っている?
っていう所が出来てるか否かで結構採用って変わったりします。
特に、知ってもらう努力ってのはかなり大事。
だって普段は仕事を探そうなんて思っちゃいませんから、だいたいの人は。
Indeedがだいたい月次で2,000万人くらいの人が使ってるだとしても、全労働人口から考えても、3人に一人くらいじゃないですか。あとの2/3なんてなんもターゲットにもなってないってなっちゃってるのが今なんじゃないですかね。
だからこその、その2/3に対しての事前のPRって超大事です。
でも、できない理由ってわかります。だいたいこんな感じ。
・投資する金が無いor下りない(だって、採用=投資だもん。1人採用するのにあたりいくらかかってるの?的な話前提だもん、大事だけどね。)
・PRってかなり地味で地道な作業なので、かなりめんどくさい。10社あったら9.5社はまじで脱落します。
(実際、僕も何社かお手伝いしてきましたが、僕の手元を離れた後も運用を超がんばってる企業って殆どないです。)
ってな具合。
ただね、このPRってのはすぐに効果出ないっていうのもつらいところ。2~3か月はなんも効果ないんじゃないかなぁ。
でもね、やっぱりやったらやっただけの価値はあるのですよ。応募者の質がぜんぜん違ってたり。それこそ、「ここで働いてみたかった」っていう方を生み出すのもやっぱりPRの力だったりしますから。
やってみませんか?PR。
というか、
採用PRに投資してみませんか?本当に採用に悩んでいるなら。
0コメント