実現できそうな企業もあれば、そうもいかない企業もあると思いますので、これは案として書いてみます。
通常の採用フローは、だいたい
求人広告で母集団形成→面接・説明会への動員→担当者面接→役員面接→内定というのが一般的だと思いますが、割と手数がかかってますよね。もちろん、母集団形成というのがまず問題なのですけどね。漁業的に例えるなら、定置網を張って、ざざっと獲得していくのに似ていると思います。
このやり方で、なかなか採用が出来ないなら、やっぱり一本釣りをするという事もやっていかないといけないと思います。
フロー的には、たとえばこんな形はいかがでしょう?
①採用要件や声をかける基準を決める。
↓
②集客イベントを開催(これは、わざわざ採用のためのイベントを開かなくてもいい。一緒にサッカーしませんか?とか、バーベキューやりませんか?とか、そういうイベント)
↓
③イベント中に、めぼしい人がいたら、ここでファストパスを用意。
「うちの社長に、会ってみませんか?」的なお誘い。ゴリゴリに「うちで働きませんか?」っていう誘いよりは、もっとゆるい感じで。
※ファストパスを出す人は人事じゃなくてもいい。ある程度ルールを決めて、できればいいんじゃないかなと思います。
↓
④条件が合えば採用!
とまぁ、こんな具合。
人材採用をするシーンを広く持って、
あらゆるシーンからチャンスをうかがって、積極的に人材を採用していく。
やり方を変えれば、いろいろなところで出来るんじゃないかなぁと思っております。
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