人材採用は出会い3秒で決まる。



コミュニケーションにおいて、いい出会いかどうかってのは、だいたい3秒くらいで決まるとはよく言った話ですよね。これは、採用する側される側どちらにも言えると思います。
採用される側とかは、もうお腹いっぱいなくらいノウハウを享受されていると思います。
でもね、人材を採用する側は、そういうノウハウが無いと言っても過言ではないと思います。何故かといったら答えは簡単。

採用に携わる人材のスキルにばらつきがありまくる!

もう、これに尽きます。
こんなん、もう広告がどうのこうのの話じゃなくなってきます。
とあるチェーン店ですと、A店長はどんどん採用できて辞めにくいのに、B店長だと金はかかるわすぐ辞めるわとか。そんなんだってよくある話です。
面接のスキルだとかを上げればいいっていうのもそうなのですが、よく考えてみて下さい。

今は、求職者、仕事選び放題の時代ですよ。
2個も3個も内定取って、1社選んで他はポイの時代ですよ。

(ポイされても、法的に何の問題もないですし問われませんしね。)

よほど条件がアレでない限り、印象いい方いくでしょ、人間。

そんなところです。

だから、メラビアンの法則じゃないですけれど、会って数秒でもう勝敗は決しているわけです。
顔見て容姿を見て、挨拶して。もうそれで3秒前後。だいたい決まっちゃいます。

会話内容で~っていうのは、よほど話術でグイっといければいいですが、そうでない限り全体の10%も影響しないのではないでしょうかね。ほら、感じ悪い人とずっとなんて居たくないじゃないですか。


じゃあ、何をすればいいかと言えば、もうこれも月並みな話です。

・面接担当が清潔感があるか?
(服装とかみだしなみだけじゃなくて、匂いとかも重要)
・面接する場所が清潔感あるか?
・声のトーンとか圧とかそういうのをコントロールできているか?
・自然な笑顔か?

ってな所だと思います。もう、ほんとこれだけ。

じぶんでやるのが無理なら、それっぽい人を仕立て上げて、面接用の人材を仕立て上げるというのも方法の1つですけどね。(釣り師と命名していいものかどうかはさておき)


あぁ、でもこれっていうのは、採用シーンだけではなく、
企業内でのコミュニケーションでも使えますね。
特に上に立つ人とかは必須スキルですね。



プロデュースのご依頼は、新美まで。


新美P@RICTEC by 飛竜企画

2002年4月に新卒入社。Web戦略・クリエイティブ・ブランディング・求人,PRに限らず様々な人材集客手法などに精通。当時から「求人広告の限界」を察知し、求人広告+自社 求人メディアの立ち上げ運用や、最新のSEOや検索状況に基づいた求人コンテンツ設計など様々な業界・規模の企業の採用設計・コンサルティング・プロデュースを行なっている。

求められ、評価していただける世界にどんどん行きます。

0コメント

  • 1000 / 1000