やりがいと給料は別問題

花村ヤソさんの「アニメタ!」をGWに3巻分読みました。
(作者さんのTwitterはこちら

最近ネットでもちょい話題になってましてね。特にこれ。

その中でも、当たり前っちゃあ当たり前なのですが重要な言葉がありました。

「やりがいと給料は別問題」

っていう話。

いい仕事をしたら幸せで満たされるが、だからといって給料が安くていいという理由にはならない。それに見合った額は支払われるべきなんだという所。

なんだかね、アニメーターだけでなく、介護やら接客業やら所謂不人気なお仕事でも同じことを言えるんじゃないかなぁと思いました。


ちなみに、このGW中に、時給を結構どかんと上げて求人広告を出したら、不人気業種なのに応募数爆上げした企業さんがありました。でも聞いてみたら、

「仕事内容を聞いたら、やっぱりいいです」とお断り。


やりがいと給料は別問題というより、その両軸がバランスよくないと、まぁ長続きはしないでしょうねとふと思ったりしています。1人で生きていくだけだったらまぁそれはそれですが、そうでない場合は、やっぱり「やりがいと給料は別問題だよ問題」っていうのはずっとつきまとっていきます。ここらあたりが、やっぱり求職者としては不安材料になったり、よっぽど魅力がなければ、そりゃ働こうとは思わないでしょうなぁとか思ったり。
綺麗ごとばっかりですむ話ではないですが、出来るだけの事をしないといかんなと思います。


ちなみに、アニメーター業界というかアニメーション業界の事を書いた作品だと、あとは、SHIROBAKOも、オススメだったりします。



プロデュースのご依頼は、新美まで。


新美P@RICTEC by 飛竜企画

2002年4月に新卒入社。Web戦略・クリエイティブ・ブランディング・求人,PRに限らず様々な人材集客手法などに精通。当時から「求人広告の限界」を察知し、求人広告+自社 求人メディアの立ち上げ運用や、最新のSEOや検索状況に基づいた求人コンテンツ設計など様々な業界・規模の企業の採用設計・コンサルティング・プロデュースを行なっている。

求められ、評価していただける世界にどんどん行きます。

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