日経の記事にもありましたが、
『全国の大学でつくる就職問題懇談会と内閣府は21日、今年度の就職活動について企業や学生を対象に実施した調査結果をまとめた。半数超の企業が、経団連が定めた選考開始時期(6月1日)より前に選考を開始したと回答。また今年度からの日程変更について学生の53.6%が「就職活動が比較的短期間で済んだ」と答えた。』
という記事が出ました。
僕の姪っ子も実は選考開始時期よりもずいぶん前に既に面接やら選考があったよと、(しかも、結構な大手企業さん)1月~2月段階で話してましたね。
大企業の56.7%、中小企業の57.7%が6月より前に選考を始め、いずれも3割超は内々定を出していたという調査結果も、まぁそうでしょうねぇという感じです。
経団連は新卒学生の就職活動の日程を、来年(2018年卒)も今年(17年卒)と同じ「3月に説明会解禁」「6月に採用面接など選考解禁」とする方針を正式に決めていますので、リクナビやマイナビはまた同じく3月開始となるでしょうが、19卒に関しては再検討という話。
でも、よくよく考えてみたら、別によーいどんで採用活動を始める必要はないんじゃないかと僕個人的には考えています。というのも、通年でちゃんとリクルーティングのPRを行えてる企業の方が採用効率はいいような気がしてならないからです。もちろん、知名度が~・・・とかそいうのもあると思います。おそらく学生とかも、知っている企業はほんの一握りだけだと思いますし。
知ってもらうための起爆剤としてリクナビやマイナビを使うのはいい事ではあるのですが、やはりアルバイトや中途採用同様、会社の事や事業の事を常日頃からちゃんとPRを欠かさず行うなど、自力で知ってもらう努力をしていった方が最終的にはコストダウンにもつながるし、会社的にもいい人材が入ってくるんではないかと思います。
よさげない学生はもう3年といわず1年2年からもう関係性作ってしまって、インターンというかバイトさせながら、そこそこ稼がせながら、社内の人たちとも仲良くなって~いつのまにか正社員になってましたとか、そういう世界にもっていくのが、もしかしたら一番いいんじゃないかなぁなんて思います。実例として、僕の弟がまさに、そういう形で採用されましたから、最初の会社。
(居酒屋で、あいつええやんってスカウトして、そのまま入社させちゃうとかね)
恋愛もそうですが、出会いの場って、案外たくさん世の中に転がっているかもしれません。
プロデュースのご相談は、にいみまで。
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