茅ヶ崎にある由紀精密さんの事を書いた記事「30人という小さい会社に採用希望者が集まるシンプルな答え」を読んだ。
攻めのIT経営中小企業100選にも選ばれている会社さんだが、ここが行っている事が非常にシンプルで、
魅力的な会社になるように努力を続けている
という事を続けている、この1点。非常にシンプル。
CIを確立して、「うちは、こんな会社でこんな未来を目指してるよ」っていう事をちゃんと見える化する事から始まり、社会貢献や継続性もそうだが、最終的には「幸せ」というキーワードですべてを結び付けていた。
そりゃあそうだ。明確なビジョンがある企業の方が利用者も求職者もチョイスしやすいし、競合があったとしても、かなり高次元な部分で利用者・求職者は選択をしていく傾向にあると思いますが、そうでなかったとしたら、単なる条件比較で、たまたま~なお話でしかなくなってしまう。
もっと言えば、リクルーティングのシーンでも、ちゃんとファンづくりをしておけば、すぐすぐで採用しなかったとしても、必要なときに、一定のファンがエントリーしてくれるのではなかろうか?
人が足りなくなったから、求人広告をかけます~的な考え方では、人材採用は本当に厳しいと考えておかしくないと思います。
でもまぁ、とりあえず「ウォンテッドリー」の原稿がまともに書けるだけの分量のビジョンやらがあればまずは最低限だいじょうぶかな~とは思いますが・・・
プロデュースのご相談は、にいみまで。
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