2016年7月度・日本5大中途採用求人広告『リクナビネクスト』『マイナビ転職』『エン転職』『DODA』『@type』をアクセス分析的視点から比較してみた

さて、先日に引き続き、今回は中途採用求人媒体の比較をやります。

今回も、
・リクナビネクスト
・マイナビ転職
・エン転職
・DODA
・@type

これらを、SimilarwebProを使って、2016年7月度のアクセス分析をしてみたいと思います。

まずは、アクセスシェア比較。

リクナビネクストの割合が若干ダウン。かわりに@typeが伸びるという結果に。
デスクトップでは、

エンや@typeで若干のの伸びを見せています。
モバイルに関しては、

全体的な比率は先月とあまり変わりません。
しかし、マイナビバイトやen、モバイルだけはグっとシェアを高めますね毎回。

各媒体のデスクトップ/モバイル比較もしてみましょう。


毎度おなじみなデータになりましたね。

アクセスを数字で見てみましょう。

実は、アクセス数が軒並み減ってます。
リクナビネクスト・マイナビ転職で90万、エン転職・DODAは20万減ってます。@typeは微増。

アクセスを4カ月比較をしてみると、

あぁ、ぐっと減ってますね。
リクナビネクスト・マイナビ転職・エン転職に関しては4カ月の中でワーストを記録。


滞在時間や平均PV、直帰率から実質利用者・総PVを仮に出してみたのが、こちら。

リクナビネクストの直帰率が若干改善していたり、マイナビ転職がそもそも集客数が伸びなかった事もあり、仮に出した総PVでは先月よりもリクナビネクストとマイナビ転職の差が縮まっていると思います。


集客先比較をしてみましょう。

リクナビネクストの広告出稿がちょっと多くなってきているように見えます。
7月分の数値には出てませんが、8月になって、ちょっとリクナビネクストの広告が目立ち始めていますので、さてこのスコアはこれからどうなっていくのでしょうか?注目です。

Indeedからの集客も見ておきましょう。

リクナビネクストと@typeで微増。他で微減しています。


リクナビネクスト、お盆明けからいろいろと動きがありそうなので、
これらの動きもあいまって、今後のアクセス解析が楽しみです。



プロデュースのご相談は、にいみまで。


新美P@RICTEC by 飛竜企画

2002年4月に新卒入社。Web戦略・クリエイティブ・ブランディング・求人,PRに限らず様々な人材集客手法などに精通。当時から「求人広告の限界」を察知し、求人広告+自社 求人メディアの立ち上げ運用や、最新のSEOや検索状況に基づいた求人コンテンツ設計など様々な業界・規模の企業の採用設計・コンサルティング・プロデュースを行なっている。

求められ、評価していただける世界にどんどん行きます。

0コメント

  • 1000 / 1000