最近、某地方(車社会の人口10万人以下の小さな町)の所謂飲み屋さんが、アメブロ・Facebook・Twitterを愚直に更新して、ファンの数をしっかり確保しつつ集客(特にリピーター確保)に成功している事例を目の当たりにした。
これ、当然といっちゃあ当然です。
なぜなら、こういう仕掛けが流行る前から、僕はいろんなお店の仕掛けをお手伝いしてきましたから。この手法、ちゃんと成功するんです。
地域?まったく関係ないです。(あえて、言い切ります。要素はいろいろありますが)
ちなみに、ここの仕事とは全く関係なく、田舎の実家の店で両親にやってもらいました。もうこれでうん年目です。ブログ以外にもいろいろやってますが、新規来店者もりもり増えてます。
なにをするかって?簡単な事です。
・今日は、○○がおすすめです!
・今日は、○○が出勤しています!
・今日は、スタッフの○○が誕生日です!
・イベントやります告知します。
・今日は、ネタがないから、スタッフの変顔でもUPします!
・人材がいないので、助けてください(求人)
これ、ブログだろうがTwitterだろうがFacebookだろうがInstagramだろうが、マインドは一緒です。(実務的には、全部連動させて動いていきますが・・・)
要するに、毎日ちゃんと更新できますか?やればちゃんと効果でるものですが、どうなんですか?という話に集約されるなぁと確信もって言えます。
もちろん、効果いつからどれくらい出たかなんていう確証データを出せなんて言われると無理な話です。いろんな面に効果が出てくるものなので。なんとも~なんともですが。
一番失敗する例(僕が携わった時に一番多かった例)は、自社で全部更新します!と言ってみたものの、ぜんぜん続かなくてフェードアウトしてしまったという例。
ふつうにコンサル費用をちゃんと出して運営した方が、ちゃんとしたのにねぇ残念といった具合のものが多いですね。
ちなみに、ちゃんと続いていて、売り上げにも貢献しているところの僕のかかわった例だと、スタートアップ3か月を一緒に更新作業をしながら振り返りをしながら・・・だんだん手を放してスタッフだけで更新していくという例。もう6年もの間、毎日2回更新をスタッフみんなで協力してやってまして。このお店、飲食店ですが、ディナーの客単価5倍になりましたからね。
ちゃんとターゲットに対して情報発信を続ける事。これが一番強いんだと思います。
もちろん、この積み重ねが、謂われない事を他人から書かれて大変な状態になった時に自分たちを守ってくれるツールにもなるのですが、それはまた別のお話しで。
プロデュースのご相談は、にいみまで。
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