さて、こちらの中途採用系求人媒体の比較も3ヶ月目を迎えました。
アルバイト系に関しては前回やりましたからね。さて、こちらはどうなっているでしょうか?注目です。
今回も、
・リクナビネクスト
・マイナビ転職
・エン転職
・DODA
・@type
これらを、SimilarwebProを使って、2016年6月度のアクセス分析をしてみたいと思います。
まずは、アクセスシェア比較。
全体的なアクセスシェアは、この直近3ヶ月間あまり変わりませんね。
PCでのアクセスシェアも変わらず。
モバイルに関しては、ほんの少しだけマイナビ転職がポイントを落としているけど、無視していいレベル。全体的な比率は変わりません。
各媒体のデスクトップ/モバイル比較もしてみましょう。
傾向、かわりませんね。
では、アクセスを数字で見てみましょう。
時期的影響なのか、各求人媒体それぞれアクセス数は増えてますね。
3ヶ月比較をしてみましょう。
ゆるやかに6月、アクセスが上がっているのが分かります。おっと、マイナビ転職とエン転職は若干下がりでしたね。
滞在時間や平均PV、直帰率から実質利用者・総PVを仮に出してみたのが、こちら。
ユーザー数に関しては、さすがのリクナビネクストですが、直帰率が高いぶん、マイナビ転職に実質追いつかれてしまっている感はありますね。DODAは割とアクセス数を増やしていますね。
集客先の状況はどうでしょう?
このあたりの比較はあまり変化はなさそうですが、マイナビバイトとDODA、しっかりネット広告に予算を投下していますね。
さて、Indeed経由だとどうでしょう?
ここにきて、マイナビ転職とエン転職のIndeed経由での集客数がずずんと伸びています。
リクナビネクストや@type,DODAは同程度。
検索してたどり着いたユーザーを顕在求職者層として仮設立てしてみた際に、自然検索+有料検索+Indeedからのリファラルを足し込むと、こんな結果になります。
毎度毎度ですが、顕在層の割合はエンが高い気がします。
ちなみに、DODAは7/4にリニューアルしたそうで。来月は、リニューアル後の数字という感じでどれだけ伸びたか数値を計測するのが楽しみだったりします。
プロデュースのご相談は、にいみまで。
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