企業側がSNSを使うなという命令を出しても、非現実的で無駄でしょうし、
むしろ、特性を活かして活用しなければならないわけですすから。
それに、テロをする恐れのあるアルバイトを雇おう!なんて事だって
それを事前に測るのは非現実的ですし、ならどう測るの?っていう指標は恐らくないでしょう。もちろん、企業側も同様です。
むしろ、特性を活かして活用しなければならないわけですすから。
それに、テロをする恐れのあるアルバイトを雇おう!なんて事だって
それを事前に測るのは非現実的ですし、ならどう測るの?っていう指標は恐らくないでしょう。もちろん、企業側も同様です。
なら、どうしていけばいいか?順をおって書いていきます。
【まず、対策しておく事】
※ポイントは、最低限のルールにしておく事と、罰則をきつめにしない事。(きつくしたら、隠蔽する傾向が強いです)。不利益を被るのは、あなた自身だよという感じで、でも、一緒SNSで会社を盛り上げると、いいこといっぱいあるよ的な感じで。
・これから入社する方との面接時もしくは雇用契約時に、SNS利用についての会社としての規約を渡し、書面にサイン。
・特に必要だと判断した場合は、事前研修でSNS運用に関するレクチャーを行う。
【炎上ネタに対するパトロール】
・炎上する理由のほとんどは「企業側が不誠実な対応をとった場合」です。
・チェックする暇がないよ~という企業の場合は、Web系のコンサルタントにお願いするか、ソーシャルパトロールを導入する。
※導入する場合は、どう活かしていくかも考える事。悪い事ばかりでなく、いい事もたくさんピックアップ出来るので、マーケティング的は非常に有用。
【そもそものディフェンス対策】
考え方としては「攻守兼ね備えた対策」です。
企業としての公式見解や情報を常日頃から情報公開していく事です。
ディフェンス対策のために、SNSは使わないとか、情報を開示しないというのは得策とは言えません。第三者から、どんどん勝手に情報は流布されていきますので。
※炎上しないための情報開示のポイント
- 誇大表現× 事実をありのままに。
- 反感を買わないような表現で(これが非常に難しいですが・・・)
- 他社・他人批判をしない(傾聴する姿勢で)
- 基本的に議論はしない方向で。対応がきつければスルー!
- 事実関係は正確に。憶測での表現は避ける。
- 裏付けや引用元などの紹介など、細かな配慮
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