SimilarWebを使って、求人広告媒体の集客数をある程度丸裸にしてみた。2015年2月版(中途採用編)

すごいだいぶぶりの更新になりました。
他で書いているブログ等がいろんな意味で楽しくて楽しくてつい・・・
というわけで、今回は、人事関係者や経営者的には、とてもためになる。
媒体関係者的には、いい迷惑な調べ物をしました。
 
Webマーケター的には、すっかりお馴染みのツール

ライバルのサイトの動向が、だいたい8割くらいの精度で見られる素敵ツールです。
正直、めちゃめちゃ愛用しています。

さて、求人マーケットでは、もう殆どWebでの集客が一般的になりましたね。
そこで、各求人媒体が、どれだけ集客しているのか、もりもり調べて見ました。
まずは、中途求人媒体の月間ユーザー数で比べてみました。
 
※Similarwebで調べた月間ユーザー数をそのまま出してます(2015年1月度のデータになります)
 
1位:ウォンテッドリー 200万人
2位:リクナビネクスト 190万人
3位:DODA 180万人
4位:ファインドジョブ/ハローワーク 160万人
5位:マイナビ転職 140万人
6位:@Type 120万人
7位:ジョブセンスリンク 88万人
8位:エン転職 78万人
9位:はたらいく 56万人
10位:とらばーゆ 35万人
11位:イーキャリア 27万人
12位:green 22.9万人
13位:女の転職 22万人
14位:日経キャリアNET 21万人
15位:イーキャリアジョブサーチ 11万人
16位:ProSeek 9万人
17位:Re就活 8万人
18位:ジョブターミナル 3.5万人
19位:JOB 2万人
20位:sarida 1.5万人
 
 
という結果です。
ちなみに、この数字だけを鵜呑みにデータを開示したコンサルくさい人とかがいたら、「ばかだなぁ~」と言ってあげてください。
 
実はこれ以外にも、もっと重要なデータも収集しています。
それこそ「集客出来てても直帰しすぎだよね」とか「めっちゃAdwordsとか使ってるじゃん!」とか、そういう細かなデータも作ってあります。
こういうのは、うちの営業さん達には開示しています。
求人広告で、なかなか効果が出せない昨今なので、どれをチョイスしてどうしていくべきか?っていうのは、いろいろと策やら提案やらできたりします。
 
 
新美P@RICTEC by 飛竜企画

2002年4月に新卒入社。Web戦略・クリエイティブ・ブランディング・求人,PRに限らず様々な人材集客手法などに精通。当時から「求人広告の限界」を察知し、求人広告+自社 求人メディアの立ち上げ運用や、最新のSEOや検索状況に基づいた求人コンテンツ設計など様々な業界・規模の企業の採用設計・コンサルティング・プロデュースを行なっている。

求められ、評価していただける世界にどんどん行きます。

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