応募数を稼げないなら、とりあえず時給を上げてるのが一番てっとり早いという話。

だいたいの会社さんとかが今日給料日だと思うので、お話します。

採用にぜんぜん困ってない企業さんとか、
お金メインでウチの会社に入ってきてほしくないという企業さんには関係のない話ですが、
どうにか人を採用しないと本当にまずいという企業さんは
やったほうがいいと本当に思います。


もちろん、求人情報をだすのに必要なのは、

・超詳細化された募集要項を書き切る
・応募者に対して愛のある受け入れ体制
・応募があった時のフォロー体制や面接対応

これが大事なのは言うまでもありません。が、これがまず基本で・・・

それでも応募がなかなか来ないなら、もう言うまでもありません。

給与が安いんです。

この給与が安い問題、人事担当者だと絶対に直面する問題ですし、
給与を上げると、既存スタッフが云々って話になりますよね、納得いかないとか。

でも、どのみち最低賃金だってまた上がるんですから、結局いやでも給与なんてあげなきゃいけないわけです。

そんなわけなので、給与は、どんと上げちゃえばいいと思うんです。

もう1つポイントがあるんです。給与を上げるといい事。

・求人広告だと、高収入フラグがつくので、応募数がいやでも増える。
・Googleのサジェストキーワードでも、だいたい高収入系のキーワードが入ってくるので、応募者が流入してきやすい。

という、すごくいいポイントがあるわけ。

で、いやでも応募数が増えるので、あとは、いい人から順番にとっていけばいいのです。


なので、ただ単純にお金をばらまこう、じゃないんですよ。

ちゃんと集客戦略の裏付けがあるので、給与をUPしようという話です。

そりゃあ僕だっていいギャランティ+いい待遇+おもろいシゴトだったら、さっくり転職もしますがな。

やっぱりね、仕事内容+ギャラですよ、本当に。
綺麗事言っても、ここはね、本当にね。

あぁ、そういえばこういうのもありましたね。

そして、意外と悪の組織の方がホワイト企業だったりする説もありますが、今日はこんなところで。



新美P@RICTEC by 飛竜企画

2002年4月に新卒入社。Web戦略・クリエイティブ・ブランディング・求人,PRに限らず様々な人材集客手法などに精通。当時から「求人広告の限界」を察知し、求人広告+自社 求人メディアの立ち上げ運用や、最新のSEOや検索状況に基づいた求人コンテンツ設計など様々な業界・規模の企業の採用設計・コンサルティング・プロデュースを行なっている。

求められ、評価していただける世界にどんどん行きます。

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