2018年度のアルバイト求人メディアの動向を昨年と比較して、1~3月どうなるか考えてみた。

毎月Similarwebで粘着質もいいところレベルで、各求人メディアのアクセス解析をしています。2016年からこういう事をやっていますが、最初の頃は仕様が変わるごとにデータも変わったので、おいおいどうすんねん的な事もありましたが、最近は割と数字が安定しているので、すごいなぁと思ってます。絶対数でなくても、そこそこニアなデータさえ拾えれば、だいたいのマーケット分析はできるので、それはそれかなぁと思ってます。

ほんとはね、サブディレクトリも分析できたら最高なんですけどね。HITO-Managerで作られたサイトはリクオプとかと違って、サブディレクトリになってるので、個社ごとの解析ができないんですよね。(いや、出来るけどさ、上位プラン加入しないと見れないのよ。費用が・・・)


さて、アルバイト求人もこれから1月~3月、いや、6月中旬までは活況でございましてね、じゃあどんな流れになるか、ちょっと見ておこうと、2018年度は12月までのデータ、2017年度のフルデータをもとに、ちょっと出してみようと思います。

まず2017年は

こんな流れでした。だいたい12月が底で、そこからぐんぐん伸びて4月スパークしまっせ、で、5月まではまぁそこそこ集客できて6月でグンと下がって、そこからはまぁだらだらっていう感じ。

2018年はどうだというと、

メディアがふえてるのは、気にしないでください。

うん、だいたい2017年とおなし推移ですね。

さて、1~3月どうなるか予想ですが、そりゃあ上向きになると思います。直近4週間のスコアを見てますが、割と上向いてるかなぁ印象はあります。でも、ぎゅんと上がってるわけではなさそうです。

人材の大量採用をちゃんとやっていかなければならない場合は、複数メディア利用+オウンドメディアリクルーティングの推進をしていかねばならないんじゃないかと思います。


新美P@RICTEC by 飛竜企画

2002年4月に新卒入社。Web戦略・クリエイティブ・ブランディング・求人,PRに限らず様々な人材集客手法などに精通。当時から「求人広告の限界」を察知し、求人広告+自社 求人メディアの立ち上げ運用や、最新のSEOや検索状況に基づいた求人コンテンツ設計など様々な業界・規模の企業の採用設計・コンサルティング・プロデュースを行なっている。

求められ、評価していただける世界にどんどん行きます。

0コメント

  • 1000 / 1000