普段、ウチで組織している広告モデルのコ達と一緒にクライアント様の求人広告の為の写真や動画の撮影をやっているのですが、実は僕がめちゃくちゃこだわっている事あります。すごい簡単な事なので、マネしちゃってください。
その、すごい簡単な事っていうのは、
その動きや写っているものに、嘘はない?ちゃんとリアル?
っていう事です。
たとえば、髪を結ぶにしてもそうですし、モデルさんの動きなんかもそうです。本職の人が本当にそういう動きをしているの?とか、服装とかのレギュレーション上これは問題あるのないの?だとか、そういう細かいことを意識しています。
あと、僕はよほどの事がない限り、おさえでしか素材としてとっていないのは、
スタッフの集合写真。なんか笑いながら一緒にみんなで写っているやつ。あれはぶっちゃけセンスないと思ってます。
あんなん見て、仕事の雰囲気とか理解できないです。
あえてやる場合は、本当に撮れ高がなさすぎて困り果てた時か、超急ぎでなんかやらなきゃいけなくなった時か、どーしてもこれがいい!とクライアント様が言うか、そういう時ですね、僕がやるとしたら。
なので、基本的に写真にしろ動画にしろ、本当にそう働いているかのごとくモデルさんには動いてもらいますし(現場で指示というか指導というかお願いしたりします)、一緒に動いてもらっているフォトグラファーさん達にも、なぜどうして、っていう事を細かく伝えて、しっかり撮ってもらってます。きっとめんどくさいプロデューサーなんだろうなぁ、僕。
写真も動画もそうなんですけど、キレイに撮れてりゃいいとか、キレイに編集出来てりゃいい!じゃないんです。それって本当にリアル?それって本当にそういう現場ある?っていうところ。
あと、普段の会社の雰囲気がアレな感じなのに、広告だからといって着飾ったようなものを撮るとかあれこれするとかっていう手法もあるにはありますが、化けの皮が剥がれたときの求職者とかの印象がだだ下がる恐れ満載なので、そういうのはやめといたほうがいいと考えてます。
こちら、あくまでも僕がプロデュースする時の方針っていうだけなので、弊社内でのレギュレーションでは全くないという事も付け加えておきます。
でもまぁ、なぜか不思議とこう写真を変えると集客とか応募効果が上がったりするのですよね。写真・動画、大事ですよ。
スポットでモデルやりたいっていう方は、ぜひどうぞ。モデル・芸能事務所所属の方は個人活動OKだった場合でお願いします。
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