ちょっと前までは、割とこういう求人広告を書く事、多かったんじゃないでしょうか?
「キッチンでのカンタンな調理補助のお仕事です。」
「誰でもできるカンタンな軽作業の仕事!友達もできる!」
「空き時間にカンタンにできちゃいます。」
「キッチンのオペレーションもカンタンだよ!」
とか、そういう広告。
こういう書き方するの、楽なんですよ、正直。
とりあえず仕事内容さくっと書いて、安心感を与えるために「誰でもできる」「カンタン」とぃう鉄板ワードを加えて出す。
この方程式だと、実は頭で考える工数が減るのと、比較的テキスト広告を作る経験の浅い外注スタッフを使ってあほ程原稿を量産させるとか、もっと言うと、求人とかの戦略とかサイトのロジックとかSEOとかがぜんぜん分からないけどとりあえず広告を売っちゃいたい、であとは、なんなんとしたいっていう方にとっては最高だと思います。とりあえず応募数は出せばなんとかなるし。
でもね、これをやっちゃうと、結局オリジナリティゼロになるわけです。カンタンに言えば、社名やら店名を変えても広告が成立しちゃうっていう話。そうするとさ、求職者的には、どこも同じだし、どこでもいいよね的な話になります。それはきついよね。
なので、最近は僕はこういう感じで原稿作りをしています。
・Web上、特にindeedにインデックスされないところに力をいれてもしょうがないから、そこは削る。
・その変わり、インデックスされる重要な部分は絶対に手を抜かない。
・「カンタンな仕事」っていうのを禁止。文字数制限がある場合でも、仕事内容は事細かに書く。例えば、「制服に着替え、石鹸とアルコールで手をしっかり洗ったあと、朝礼。その後、野菜を切るなどの仕込みや、食洗機を使った皿洗い、シェフの支持のもと料理の盛り付けを行います。慣れてきたら、お肉を焼くなどのメインの調理をお願いします」という具合に、写真を見なくても、文章でだいたいどういう仕事か想像できるような文章作りをする。
・店舗数が多く、原稿をそれこそ100とか200本週で出さなければならない場合、先に手の混む文章を作っておいて、フォーマット化。個店の差は交通表記やキャッチなどで対応。ただし、キャッチもSEO的にクリティカルに影響がなければ、場合によってはわざわざキャッチなんか書かない。文字数と時間に余裕があれば書いてもいいけど、単なる求人文章要約系だったら、むしろいらない。ぶっ飛んでるキャッチをつけるなら、見た目のインパクトがひけるから、アリ。
だいたい、こんな感じです。
正直、手間はかかります。企業理解や仕事理解も必要ですし、ヒアリングもしっかりさせてもらわないときついです。が、確実に効果はあがります。応募数というよりも面接数・採用数で倍かわります。
でも、このへんって、ちゃんと広告やってるのか広報やってるっていうなら、当たり前っちゃああたりまえなんですけどね。労力めっちゃかかるのと、頭めっちゃ使いますけど。
大手さんとかもそうですが、どこもかしこも枠系商品であほ程求人出すわ、さらにindeed出すわで、求人情報飽和状態になっているからこそ、1本1本ちゃんとしたクオリティの広告を出していくことで、効果UPに繋がるんじゃないかと思ってます。
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