求人系だとか人事系に限らず、オウンドメディアがどんどん増えてきていますね。オウンドメディア代行業者とかも割と多いみたいですしね。記事代行屋さんも繁盛してることでしょう。1文字0.7円〜とかっていう業者さんもありますしね。
(ここまで書いて77円か〜。1記事1000文字換算で、だいたいラーメン1杯くらいか〜。バイトさんに支払う金額だとそれよりアレな感じだから、そりゃ疲弊するよなぁ。まともな記事書いたら書いたで割高とか考えちゃうそういう人たちもいるんだろうなぁとか思ったりしてます)
で、割とオウンドメディアも、人気記事とそうでない記事とあるわけですが、google的なSEOの話で重要なのはタイトルと中身記事の関連性が高い事と、内容的に検索者にとって有効な内容であるっていう事が重要なんですが、とりあえず記事を読んでもらって次のアクションにつなげたりファン化させるっていう事を考えると、タイトルって超大事だったりするわけです。
なので、今回タイトルもこうやってわざと書いてみたわけです。
ここには、最近の記事系のタイトルの必勝パターンがあるのです。個人的には超絶大嫌いな書き方なのですが、結果が出ちゃうわけなので、まぁ仕方ないですね。悪用というか言い逃れもできちゃう書方もできますからね、これ。
で、どういう方程式かと言いますと、こんな感じ。
<バズる!効果の出やすい記事タイトルの方程式>=
読者が求めているであろう効果+疑問符+効果に対して補足し、書かれている内容を表現+(必要に応じて書かれている情報数)
というかんじ。
どういう事かというと、最近ネット広告のテキストとかでもこういう書き方が多いのですが、
例えば
◯◯絶賛????(◯◯にはテレビ番組や有名人の名前が入ったりします)、世界的権威も認めた△△
え!?生ビールが1杯1円????驚愕の安さの居酒屋10選
とか、こういう書き方。
Google的に書きかたとしては正解なんですよね。読者が知りたがっている情報に対して(いやな言い方をすると、人の欲望にマッチングさせた情報)誘導するような書き方をすればいいわけです。
僕みたいに、本音丸出しのキャッチとか書いちゃいかんわけです。だいたいから人間なんてのは都合のいいもんしか見ないのですし知りたくないのですから。
で、ここでポイントなのが、
初動の文章の後に疑問符をつけること。
これをつけておくと、「いやぁ、正しいか正しくないかはよくわからないけど、確かこうじゃなかったっけかなぁ」レベルの情報として出すから、間違ってたりしたらごめんね〜的な感じで解釈できるので、書きようによっては無法状態であれこれ書けちゃいます。
で、そこに信用性という担保があるかと言ったら、そこまでgoogleとかが「信用性高いよ」とか判断できているわけではない(今後AIとかが発達したらまた変わるんでしょうが)ので、信用性云々とかではなく、それとなくちゃんと書いた風にしておけば、まぁ良記事として認定されてしまいます。そうすれば、一定ロジックさえあれば誰でも記事量産できてしまうという、こういう話です。で、そういう記事が量あればたくさんindexできるし上位検索できるし集客増えるし広告収入わっしょいとなるわけですね。
だったらまぁ煽って集客して〜ってやった方が楽チンですね。
あとはもう、書いている人の思想がどうかっていう話ですので、見てる人らの審美眼にかけるしかないかなぁとか思ったり、逆に、つきあいたくない人や企業をそれとなく排除する、きっちりしたことをちゃんと書いて伝えるっていうこともできるわけなので、そういうのを考えながらWebでのPRってするといいかなぁって思ってます。
もっとも、僕が普段やってるのは後者です。前者は僕の思想には全く合いません。
でも、なんでもいいからとりあえず結果をってなったら前者ですかね。
ただ、僕は信用・信頼感は大事かと思ってます。なので後者を。
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