さて、前回の続きです。
前回は、
たしかに、人材採用という点においては、めちゃくちゃ採用難になったよ。でも飲食的にはもともと採用難だよね。昔っから騒いでるよね。でも、結局悪評たちまくってて、だめだよね。
っていう話をしました。端的にまとめると。
で、今回は、じゃあどうすりゃいいわけよ?的な話をします。
わりとあらっぽく書きます。でもわかりやすくします。
①採用ターゲットを増やす。
主婦とかシニアとか外国人とか、いままで狙ってなかった層を狙おう!ってな話、よくききますよね。ちなみに、主婦は今完全にレッドオーシャン状態です。どこも狙ってます。もっというと、100うん十万の壁とかどうでもいいなら&子育てとか大丈夫そうならフルタイムで働いたほうがいいので、そっちにいっちゃいます。あと、子供関連とかの行事やら突発的な出来事とかあるので、時間とかシフトに余裕がないところは難しいです。人間関係だとかチームビルディングがちゃんとできてないと割と崩壊しかねないかもしれないです。
シニアに関しては、受け入れ体制バッチリ!っていう感じだったらどんどんやったほうがいいです。で、わりとこの層の人たち、ググって仕事探してますしindeedとかも割と見ています。頭ごなしにシニアは~~~だとか考えてたら、まじで足元をすくわれます。あぁそう、外国人対策も同じですね。
②時給を上げる。
いいですね、ガッチリ上げてください。たぶん一番早いです、効果を上げるの。でも、それでもぜんぜん人がこないなら、職場に魅力がないかなんかしら問題があると思ったほうがいいです。
③そもそも店の設計とか業態とかを変える。
人数少なくてもお店が廻せて、かつ売上があがるような仕組みの業態に変更をかけてしまうのも一つの手です。人がいないと廻せないけど単価が安くて薄利多売です的なのをやめてしまうか、そもそも手がかからないようにするだとか。店舗内での工数をどれだけ削減できて、何人で廻せるかっていうのを計算してやっていくとか。人件費自体を最初の設計からぐんと減らすような事をしてみてもいいんじゃないですか?とくに東京の中心部なんて、どんどん地代上がって昔の商売ができなくなってる物件だってわりと出てきてますしね。
④働きたい店だって思わせるPRをちゃんと継続してやる。
すぐに効果はでないけど、やるのとやらないのとではえらい違い!SNSでがんがんPRする方法です。自力でやるなら無料でできます。ちゃんと続けられますか?っていうそういうお話です。金かけられないならアイディアノウハウで勝負しろ!の類です。
⑤さよなら求人広告のために、あらゆる手を使う。
僕は何度もお客様に言ってます。「さよなら求人広告」と。求人広告はindeedとかも含めて、単なる集客ブースターです。ブースターを使っても、結局魅力をしっかり出したり伝えていけなければ、どうしようもないです。
もちろん、下手な鉄砲数撃ちゃ理論で、めっちゃお金かけてくれれば、そりゃ採用できる人も増えますよ。閲覧してくれる人がふえるブースターを使ってますから。でも効率が悪いよね。だったらやることはわかりますよね?的な話。
でも、あらゆる事を考えるのって、なかなか頭を使いますし手数も増えますよね。で、それを自分たちでやるか、僕みたいな人間に企画費というかコンサル費というかそういうのを出して、ブレーンとしてやらせるか。まぁそういった話になってきますわな。お金の使い方を変えていってくださいな的なそんな話です。
正直な話、このご時世でも採用成功している飲食店も少なからず存在しています。人気不人気は正直あります。
じゃあ、それをどうにかしていくには?
っていうわけで、常に頭をつかって、内部も外部のどんどん変えていく事をしていかないといけないとかんがえてます。
あとは、ジョインするかしないか、そんだけです。
さて、ワールドカップみたいので、帰ります。
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