リクナビ2019とマイナビ2019の内部SEOの力の入れ方は、ここが違う。

最近、またわりと真面目に、取り扱っている求人メディアの裏側をめくりながら、あぁたぶんここを頑張っていじれば、ちょっとは効果も違うかなぁというそういうメソッドを作ってクライアント様に対しては運用をしていますが、最近はまぁ面白いですね。どういう設計をするとどうなるか?っていうのが、googleだけを考えればいいわけではなく、indeedに対してどう設計したほうがいいか?など、いろいろと考える要素があってまぁ面白いわけです。


今日は、リクナビ2019とマイナビ2019を比較してみて、一体中身はどうなってんのか?っていうのを調べてみたので、見ていただけたらと思います。

とりあえず、お作法的に、meta title , meta discription , og:title , og:discription 、強調タグが分かればいいですね。


まずは、リクナビ2019。

掲載社名とかはいじる事はできないのであれですが、discriptionとh3にあたるところ、「当社の魅力はここ!!」欄の各項目のキャッチがそのままgoogleとかの判定に入ると思うので、そこのキャッチはよく考えて投稿しなきゃならないと思います。

で、マイナビ2019はどうかと言うと、

やはり、こちらもh2やh3が企業キャッチ・伝言板タイトル・会社紹介記事タイトルが判定に入ると思いますので、ここを頑張ったほうがいいかなぁ。で、掲載社名の書き方が割と自由にできるのなら、社名のあとにどう言葉を紡いでいくか?メディアの規定との戦いにはなりますが、調整できるところかなぁと思います。


まぁどちらもこういう所に関しては似た作りになっているなぁという感想ではあります。


ちなみに、indeedに関していうと、

リクナビ2019は、会社トップ情報・求人情報のテキスト部分が全てindeed内にインデックスされますが、マイナビ2019に関しては、採用データのみがインデックスされるという、ちょっと大きな違いがあります。(4/9時点での話ね。)


もう一つ言うと、リクナビ2019を運用するにあたっては、企業ブログをちゃんと運用した人が勝つんじゃないかなという感じです。titleにそのままブログタイトルが引用されますし、内容に関してもdiscriptionに反映されますので、運用期間が長いリクナビなんかは、こういうの、まじでやったほうがいいです。やったらやっただけ効果でると思います。



で、もっともっと詳しい運用方法や分析内容はとうぜんありますが、そりゃあここでは出しませんさ。(だってこれ、調べようと思ったら、誰だって調べられますもの)

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新美P@RICTEC by 飛竜企画

2002年4月に新卒入社。Web戦略・クリエイティブ・ブランディング・求人,PRに限らず様々な人材集客手法などに精通。当時から「求人広告の限界」を察知し、求人広告+自社 求人メディアの立ち上げ運用や、最新のSEOや検索状況に基づいた求人コンテンツ設計など様々な業界・規模の企業の採用設計・コンサルティング・プロデュースを行なっている。

求められ、評価していただける世界にどんどん行きます。

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