採用の世界でチャットがどんどん出てくるので、運用的な話をちょっとしてみます。

タウンワークアプリ経由の募集に限り、応募管理画面「おうぼうける君」で、チャット対応ができるようになりました。

あと、最近だと、ワークポートさんが、チャットで気軽に転職相談「ピコジョブ」っていうのを出しました。

僕、LINEあんまり好きじゃないので、利用もごく最小にしているのですが、最近だとLINE@を活用した採用手法も出て来たりしてますね。


あぁ、これからはチャットでタイムリーにあんなことやこんなことをやっていくんだなぁ。

とはいえ、僕も一部のクライアント様はFacebookのMessengerで打ち合わせから広告対応まで全部やってしまっていたり、チャットワークをプロジェクトごとに立ち上げて管理していたりするので、リアルタイムでチャットで求人対応っていうのも、たしかにそうだよねと思うわけです僕。


僕的には、チャットっていうのは形は変わってきたとはいえ、それこそ約20年前くらいからリアルタイムコミュニケーションの方法として使ってきたので、特になんともないのですが、こういう赤の他人同士でチャットを行う場合、ちょっとしたコツもいる事は事実あるので、ざっくりと、こういう感じでやったらいいよというのを書いておきます。



<採用シーンでチャットを使う時のコツ>

・口でしゃべることが文章になっただけなので、あまり堅苦しくなく、口語体で書いていくのがいいです。ただし文章長すぎないように。くだけすぎないように。


・書いたもの、文章としてしっかり残っちゃいますし、基本的には消えないものだと思ってください。怖がり過ぎることはないですが、言い回しとか慎重に。とはいえ相手方も文章残りますから。


・寝かさないで、即レスが基本です。ですが、答えによっては「こりゃまずいよね」っていう事があった場合は、ちょっと待ってもらいましょう。


でも、こんなもんですね。コツって。

ふつーのコミュニケーションとして楽しみながら活用すればいいんじゃなかなぁと思っております。



プロデュースのご依頼やご相談は、新美まで。



新美P@RICTEC by 飛竜企画

2002年4月に新卒入社。Web戦略・クリエイティブ・ブランディング・求人,PRに限らず様々な人材集客手法などに精通。当時から「求人広告の限界」を察知し、求人広告+自社 求人メディアの立ち上げ運用や、最新のSEOや検索状況に基づいた求人コンテンツ設計など様々な業界・規模の企業の採用設計・コンサルティング・プロデュースを行なっている。

求められ、評価していただける世界にどんどん行きます。

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