instagramで求人を出す時は、時給なんて書かない方がいい。

現在、複数社でinstagram広告の運用を行っています。

もちろん、instagramで求人広告を出していまして、その運用をしています。

掲載しているのは、全て動画です。

動画の方が正直クリック率が高いですからね。

※いまさら、まとめるのめんどくさいので、なんでか?ってのは、こちらをご覧ください


で、ちょっとこれは複数社様の運用をあれこれ比較して出しているのですが、instagram動画広告のテキスト部分に時給を入れたほうがいいのか入れない方がいいのかという事になり、ちょっと試してみたわけです。


細かい数字は出せませんが・・・アルバイト採用で時給としてはエリアでも特に高くもなく安くもない中央値くらいで出してました。週2~勤務OKで。エリア設定は都内全域のみ。そうしたら

時給あり:クリック単価がわりと上昇。最悪時に1クリック1,000円越え。しかもノーコンバージョン。

時給なし:クリック単価が100円台中盤に落ち着く。コンバージョン復活

こんな感じになりました。

もっとも、周辺エリアの時給と比べれ特別にいい時給を出しているのであれば、時給書いちゃってもいいと思いますが、周囲より50~100円程度上くらいだと、あまり効果は期待できないかもしれません。

むしろ、週2でいいとか週1でいいとか、どんな人が働いているとか(これは動画でフォローしますが)条件面推しとかオリジナルな情報推しのテキストを書いてあげたほうが、効果改善にはつながるかなぁと運用して思っております。


もちろん、業種業態やエリアによっても違うとは思いますけどね。



プロデュースのご依頼は、新美まで。




新美P@RICTEC by 飛竜企画

2002年4月に新卒入社。Web戦略・クリエイティブ・ブランディング・求人,PRに限らず様々な人材集客手法などに精通。当時から「求人広告の限界」を察知し、求人広告+自社 求人メディアの立ち上げ運用や、最新のSEOや検索状況に基づいた求人コンテンツ設計など様々な業界・規模の企業の採用設計・コンサルティング・プロデュースを行なっている。

求められ、評価していただける世界にどんどん行きます。

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