就職・転職なんてものは個人の自由だし個人の意思でしかないから、その個人だけにあれこれフォーカスしておけばとりあえずいいよね?っていう感覚は今も昔もそんなに変わってないかなと思います。
自分が本当に行きたい企業・やりたい事であれば、別に外野が何言おうが関係なかったりしますしね。(実際、僕なんかも両親に、どブラック業界にいってまぁ・・・とか、別にこの会社じゃなくていいでしょ?とか言われることちょいちょちあります。)
でも、実際問題、生活やら人生やら皆様あるでしょうし、それこそ結婚してますとか子供がいますとか、介護しなきゃとか周辺事情があると、やりたい事やら夢やらなんやらっていうよりも、「現実的にどう生きていくねん」的な話がありまして、それが所謂嫁ブロック・親ブロックに繋がってるなんていう事は、皆様もうご存知の通り。
もっとも、嫁ブロックに関しては、こういう話もあるんでしょうけど。
基本的にブロック要素っていうのは
給与
働く場所
休み
この3つくらいしかないんじゃないでしょうかね。
この3点さえ納得したなら、だいたいどんな仕事したっていいよっていうのが感覚的にはあるんじゃないでしょうかね。
よくこういうコラムで書かれているのは、求職者側に「事前に家庭内ですり合わせしておきなさいよ」っていう話が多いですが、求人を出す側も、欲しい人材層や狙うべき人材層がだいたいわかっているなら、最初から条件面などを想定した上で広報するのが一番スムーズなんじゃないかなとも思うわけです。
一度ブロックされようものなら、本来だったらさくっと入社するはずだった人が半年たっても入らないとかそういう事態にも陥るわけでして。それこそ機会損失ですよねぇという話。
もっとも、大手企業だとかそうじゃない企業とかいうマウンティングだってあったりしますし、充分な広報ができていない会社の場合、「この会社、大丈夫なの?」とか言われる事だって少なくありませんからね。ブロックをされないためにも、日々の広報って超大事だったりするわけです。
昨年くらいから、リクルーティングと広報は一体となって動かにゃならんですよっていうのはずっと言っておりますが、理由の1つは実はこういう所にあったりするのです。
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