今日が仕事始めの企業さんも多いでしょうし、今日は築地最後の初競りの日です。1番鮪は、やま幸さんがとったそうですね。
さて、先月出たリクルートさんの2018年予測では、ボス充とかシニア採用(年功助力)とか熟戦力とか、まなミドルとか・・・割と若者系じゃなくてミドル~シニアの年齢層フィーチャーな感じの予測を出してきましたが、僕個人的には、こういう感じになっていくんじゃないかなと思います。すごく簡単に言いますよ。
2018年のポイントは・・・
「求人は見た目が9割」
です。
2017年、タウンワーク枠得やらindeedやら、正直物量作戦でSEO対策していって、安価でとりあえずどんどん求職者を拾っていこうぜ的なのが増えていきました。
indeedも、めちゃくちゃCM打ってますよね。しばらくこの流れはなくならないと思います。
無くならないとは思いますが、ちょっとね、違うと思います。根本的な採用競争力改善にはつながらないです。だって、職種×勤務地(+条件)だけで検索してはいどうぞっていう世界ですもの。比較されて、条件がいいところへどんどん流れるしかなくなりますよね。
よほど名が通っている有名なところでしたらあれですが、殆どがなかなか差別化ができない。
給与で差別化できます?すぐには無理でしょ?
そこで、僕は今回、求人は見た目が9割と言いました。それはどういう事かというと、
・求人情報ってすごい断片的な情報でしかない。そして求職者は真実を知りたがる傾向がある。だったらば、動画でさくっと見てもらった方が早い。情報量も多いし。
・情報量はどう考えたって、動画>静止画>テキスト という感じなのだから、動画を使わない手はない!
・普段から、グッドイメージをもっていないのに、何故求人広告のときだけグッドイメージを植え付けさせようとするの?いろいろ無理でしょ?だったら自然と普段から楽しい雰囲気を見せていった方がいいよね。
・なんでもかんでもできませんっていうなら、めっちゃ時給をあげましょう。他が追随したくなくなるくらいに。
で、具体的に何やるかっていうと
・SNSの運用(リクルーティング専用でも広報として全体でも)やりましょう。
・動画作って、ネット広告で流しましょう。
・自力集客&自社広報がんばろう。
・もちろん、働き方改革とか言われているので、現在の自社の状況は見直し必須!
・AIとかに関しては、いやでも活用せざるを得なくなるから、今回は触れません。
・できることなら、タレントプールを活用できるなら、したほうがいい。世の中椅子取りゲームだ。
こんな感じのことを、やっていこう!という話です。
ちなみに、都内クライアント様でアルバイト採用でinstagram動画広告を出したクライアント様、この年末年始の1週間で、応募単価なんと3桁円台をマークしました!1,000円切るって・・・すごいね。
さて、2018年、ご一緒に新しい採用、やってみませんか?
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