弊社、全国規模の有名どころから地方メディアまで、求人広告をばしばし運用しておりますが、僕がそれだけでいいの?とか思いまして、新しい採用手法をごりごり進めてます。
その中で割と先進的なのは、動画求人。とくに、instagramやYouTubeを活用した動画広告×LP対策。これがわりと効いています。
やり方としては、
①欲しい人材層のターゲットやエリアを決める
②それに対して広告メディアを決める。
③出稿する
あぁ、いつもの求人広告出す方法とぜんぜん変わりません。
なにが違うかというと、
・求人広告は入口から出口までワンセット
・ネット広告の場合は、案件情報の提示先や出口もオリジナルで作る必要がある
という点。まぁそりゃあ求人広告のがお手軽ですよ。正直。
でもね、ちゃんとスコアを計測してみたら、ちょっと驚きな結果が出たんです。
だいたいネットの求人広告とかだと、一覧表示回数と詳細表示回数(いわゆる求人原稿)ってのが出ます。で、インターネット広告とかだと、表示回数とクリック回数が出ます。
一覧表示回数=表示回数、詳細表示回数=クリック数 と完全に相関関係ができますので、それぞれ単価がどれくらいになるか何社か数字を出してみましたが・・・
求人広告でやっても、ネット広告でやっても、若干の違いはありますが、スコアは殆ど同じでした。
なんだ、ここまでの結果が同じだったら、何使ってもなんもかわらないじゃん。
つまり、勝負になってくるのは、
詳細原稿がどれだけ作りこまれてて、しかもユーザビリティがよくって、求職者がストレスなくアクションするか?っていうところが結局勝負所になるという結論になると思います。そこがきちっと設計できるなら、求人広告にこだわる必要なんか一切ないなって思いました。
でも、あれですね。ここをどう構築するかっていうのがやっぱり勝負どころだなって思います。
あと、スコア的にはindeedはクリック単価的にはこれら上記のだいたい半額くらいかなぁというスコアが出てはいます。が、其のあとのランディング先で結局よくなったりなかったりするのは変わりがないみたいです。
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