業種ごとの有効求人倍率を5年比較で出してみた。

僕は都道府県別の有効求人倍率だけではなく、職業ごとの有効求人倍率も毎月追っています。やっぱりどうしても業種ごとに採用難易度はぜんぜん違いますからね。あとは、「どうしていい人が来ないだろう?」的なお悩みに対して、「いやいや、こういうわけですよ」という話がしやすいかなぁと思っておりまして。

とりあえず、最新の有効求人倍率。2017年8月度のものから過去5年で表を作ってみました。

それが、こちら。

はい、こんな感じになっております。

5年前と比べて有効求人倍率がゴリっと減ってるのが医師系看護師系。そもそも有効求人倍率のめちゃくちゃ高い業種でしたので、下がったとはいえ、今でも高いまま。

そして一般事務なんてのは5年も前からやっぱりずっと人気なんでしょうね。

とはいえ有効求人倍率は各業種ともグンと伸びてます。

この数字からも、昔と同じ方法じゃ人なんかこないよって言ってるようなもんじゃないかなと、そう思っております。給与だって上げていかないといけないんじゃないかと思ってます。この人材取り合い状態の世界は今後もしばらく続いていくと思います。



プロデュースのご依頼は、新美まで。


新美P@RICTEC by 飛竜企画

2002年4月に新卒入社。Web戦略・クリエイティブ・ブランディング・求人,PRに限らず様々な人材集客手法などに精通。当時から「求人広告の限界」を察知し、求人広告+自社 求人メディアの立ち上げ運用や、最新のSEOや検索状況に基づいた求人コンテンツ設計など様々な業界・規模の企業の採用設計・コンサルティング・プロデュースを行なっている。

求められ、評価していただける世界にどんどん行きます。

0コメント

  • 1000 / 1000