サービス業は週休3日を目指した制度設計をしたほうがいい。

いろいろと食べ歩く事が好きな僕ですが、最近こんな感じのお店を見かけます。

渋谷区にある、毎週水曜日と日曜日しか開店しないけどめちゃくちゃ人気なカフェというかケーキ屋さん。
目黒区・・・というか弊社近くにある週休3日で、しかも平日はランチしか営業していないのに人気のカレー屋さん

とか。あぁ、年中無休でオラオラ営業やらなくても、割とちゃんとやっていけるんだなぁって感じました。(いや、営業していないだけで、別で物販とか他でマネタイズしてるかもしれないからあれですが)

細かくバランスシートやら何やら見てはないのであれですが、工夫次第で週休3日とかっていうのは可能だなぁって思いました。

1週間のうちの4日で稼いで、あとの3日のうち1日は完全休養して、1日は事業の為のインプットに使えて、あと1日はバッファとして・・・っていう事が出来るのではないかなぁと。
そうすると、事業にとっても、新しいアイディアをどんどんと吹き込めるし、それこそ生き生きと楽しくあれこれ出来るのではないかなぁと思います。


ちょっと前に、シェフをしていた友人が会社を辞めたというので話を聞いてみると、休みが週1しかなく、ランチもディナーもかなり働きづめで、いろいろなインプットが必要な職種なのに、そういう事もできず疲弊していくだけだった。辞めて大正解だった・・・と。

疲弊しちゃあ、話にならんわけですよね。という我々も土日に出社する事もあれば、朝早く夜遅い稼業だったりするわけで、あぁわれわれもあかんやつやなぁとふと感じた次第。


飲食店とかでしたら、おそらく立ち上げ期は定休日無しとかで走ってみて、2~3か月売上データをきっちりとりつつ、だんだん休みを増やしていって~っていう風にして、総合的なグロスはあれだけど、ちゃんと粗利がでているっていう、そういう状況を作ってあげて、いい循環を作っていくっていうのがいいんかもしれませんね。


さて、いい循環、われわれ作れますかねぇ・・・



プロデュースのご依頼は、新美まで。



新美P@RICTEC by 飛竜企画

2002年4月に新卒入社。Web戦略・クリエイティブ・ブランディング・求人,PRに限らず様々な人材集客手法などに精通。当時から「求人広告の限界」を察知し、求人広告+自社 求人メディアの立ち上げ運用や、最新のSEOや検索状況に基づいた求人コンテンツ設計など様々な業界・規模の企業の採用設計・コンサルティング・プロデュースを行なっている。

求められ、評価していただける世界にどんどん行きます。

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