あくまで、僕が個人的にこうなるだろうなぁと市場を見ながら思っている事を書きます。あたるも八卦、あたらぬも八卦。一部、こうなってほしいなぁという僕の想いも入ってます。
①能動的に体験して感動する飲食店の台頭
おひとり様がもっともっと伸びていくよというマーケットのもっと裏を。
おひとり様は本当はおひとり様でいたくないのでは?食べる呑むのその先の自然な出会いも求めているのかもしれないし、また、そもそもの料理やお酒に関しても、よりLIVE感というのが重要になってくるのではないかと考えてます。
②クラフトイズムの台頭
クラフトビールだけでく、クラフトジンとかウォッカとか。自分とこで作っていきますよとか、よりエッジの効いたもの、物語を語れるもの、そういうものがどんどん出てくると思います。物語を語れる事って、マーケ的にも強いですし。
③もうちょっと、お肉は今年も頑張れる。
2016年で正直もうお腹いっぱいかなぁと思ってました。
今年は平成29年で酉年なので、それにかけて肉とか鶏とか、そんなかんじでまだ盛り上がれるんじゃなかろうか。最後ですかね。
④提案型・完全予約や会員型レストラン
体験がさらに重要になるとは言いますが、実際素人さんたち的には「情報がありすぎて、よーわからん」というのが本音では?なので、店側からあれこれがつんと提案していくようなそんなレストランが出ていくのではないかなと踏んでます。完全予約とか会員型なのは、肉と日本酒だとかローストホースとかもやっているような話で、経営的にも今のところは乗れば最強な感じもするので、こういうのは増えるかなぁと思います。
個人的には、真っ当な本物志向かつ、ちゃんと旨いものを出すフレンドリーな店。エリアの事をちゃんと分かって営業するお店が1店でも出てくればいいなぁと思ってます。
ちゃんとエッジたてて営業したりPRしていけば、それだけでも飲食業界で働きたいという人も増えるんじゃないかなと考えてます。ここらへんの詳しいことは、次回くらいにでも書くとします。
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