米国では、最も働く人の満足度が高い職種がシェフだった件

先日、フォーブスJapanの記事を読みました。(ちなみに先日は僕、誕生日でした)
米国のIndeed発表で、国内で働く1,000人以上を対象に、仕事に対する満足度に関する調査をしたところ、一番満足度の高い職種はなんと「シェフ」だったという話。
これ、日本だったらどうなんだろう?飲食業界って他の職種業種と比べても不人気業種であるのに。

具体的にどういう点で満足かなのかというと、

・給与
・人間関係
・仕事から受けるよい影響
・ワークライフバランスの維持
・挑戦をしている実感

これらがベスト5であったという事。
給与や人間関係というのはどこの企業も同じかなぁとも思うわけですが、アメリカらしいなぁと僕が感じたのは、

「仕事から受けるよい影響」

「挑戦をしている実感」

という点。

これって、日本の求人でこのあたりの事をちゃんとPRできてるのかなぁと思います。
人間関係の部分ですらちゃんと話できてないと思いますし。そう考えると、日本の求人事情やらPRに関してはまだまだ後進国だなぁと思えてなりません。

制度設計的な所も考えなければならないのでしょうが、結局、ここで働いて何が得られるの?なにかいいことあるの?とか、そういう事だとか、何かしらの条件以外でのメリット感をちゃんとPRできなければ、どんなにほんとは素敵な仕事であっても、応募者こないようなそんな気がしてなりません。



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新美P@RICTEC by 飛竜企画

2002年4月に新卒入社。Web戦略・クリエイティブ・ブランディング・求人,PRに限らず様々な人材集客手法などに精通。当時から「求人広告の限界」を察知し、求人広告+自社 求人メディアの立ち上げ運用や、最新のSEOや検索状況に基づいた求人コンテンツ設計など様々な業界・規模の企業の採用設計・コンサルティング・プロデュースを行なっている。

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